契約事例

お父様が亡くなられ、90歳を過ぎたお母さまが一人暮らしになったのを機に、お母さまを東京に引き取り同居することを決め、実家の売却を決意しご相談頂いた。
東京での生活のための準備期間（改築や、何度かお母さまに東京に来ていただき馴れてもらう）もあり、相談から約10か月後に売出し開始。現在売出し中。
弊社HPの文章に大変に共感して頂き弊社を指名して頂いた。引越しにあたり多くの荷物を持っていくことは出来ないので、本当に大切な思い出深い物のみを厳選して引越しし、家具、不要な衣類などは、退去後に解体業者（処分業者）に依頼して処分する予定。

ご両親が亡くなれ約10年空き家状態であった。偶然、弊社が隣地の売却依頼を受けていたので、連絡を差し上げたら『一緒に売却して欲しい』とご依頼を受けた。
売主様は、年に1度程度の頻度で実家の状態を見にご夫婦で1泊しながら帰ってはいたが、年齢的にも無理を感じていた。条件的に売却が難しい条件（接道が悪い）もあり、ほぼあきらめの気持ちでいたとのこと。
状況的に非常に売り辛い不動産であったが、隣地の所有者様などの協力をとりつけることができ、無事に6か月後に売却できた。ご高齢のため長野への移動は困難なため、弊社が出張しご自宅に訪問して契約書を交わした。決済（代金支払い、所有権移転）は、司法書士が事前に郵送で書類をとりつけ、売主さまと買主様は非対面で行われ売主様に無理のない方法をとった。

ご両親が住まわれていたご実家だが、老朽化していたためご近所への影響を考え10年ほど前に解体し更地として土地を所有していた。所有者は就職依頼ずっと転勤族であり、定年後も大阪に在住している。実家の土地の事は気になっていたので、長野市に住む妹さんに連絡し、『地元の不動産屋に売却してもらって欲しい』と連絡した。妹さんは、弊社の隣町にお住いの方。弊社のチラシ広告を見て気に入って頂き、所有者であるお兄様をご紹介いただきご依頼に至った。
ご相談受付から売却完了まで1年を超える時間が掛かりましたが、無事に新しい家族のマイホーム予定地としてご購入いただきました。御高齢であり、車いす生活ということもあり、役所などへの必要書類の取り付けも困難なため、大阪の別の市にお住いの娘さんに大変ご協力いただきました。ご契約及び決済は弊社と司法書士が大阪のご自宅に訪問し、本人確認、契約書作成を行い、ご本人様には長野までお出で頂く事無く執り行いました。とてもご親切なご夫婦で、ご自宅に立ち寄った際には『ご飯も用意するから泊まっていきなさい』と何度も勧められました。私はせっかくの大阪出張でしたので妻と犬を連れて行きました。南紀白浜と松坂市を回って二泊三日の楽しくて心温まる出張となった思い入れのある業務でした。

亡くなられたご両親が居住していたご実家だが、息子である売主様が大人になってからご両親が購入した家なので、売主様曰く『あまり思い入れ無いんだよね』ということで一周忌を機に売却を決意しご相談頂きました。立地的に需要の決して多くない場所でしたので、一般的な売出しでは相当の時間が掛かるうえ、売れる可能性も低いことをお伝えし、業者買取りをご提案。
売主様が想像するより遥かに安い価格でしたが、仕方ないと判断され、中古住宅再販業者に売却させていただきました。
ご仏壇や写真、家電など、まだ使えると思えるものを撤去して頂く時間を1か月以上取りましたが、ご相談から契約、決済まで3か月以下のスピード売却となりました。
業者による買取の場合は、契約締結と代金支払いまで1回の立ち合いで終了するケースもあり手間が掛からず簡単です。